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2019年度「グリーンボールプロジェクト」実績報告

2019年度「グリーンボールプロジェクト」実績報告
~CO2削減効果量は累計で417,190トンに~

   
 株式会社山善(本社:大阪市西区/代表取締役社長:長尾雄次)は、環境関連ビジネス「グリーンボールプロジェクト」を推進しています。2008年度から2019年度までの12年間で延べおよそ10,000社が参加し、CO2削減効果量は累計417,190トンとなりました。



  省エネ機器と環境優良商品の普及を促進することで、持続可能な社会の実現を目指し、地球環境とエネルギーの未来に貢献することを目的とする「グリーンボールプロジェクト」。グリーンボールプロジェクトでは、山善が取り扱う省エネ機器や環境優良商品等が、当プロジェクトの参加企業(販売店)を通じて工場や一般家庭へ販売・設置されることで、確実に見込まれるCO2削減効果量を集計して数値化しています。


  2008年度から始まった当プロジェクト。2019年度は39,836トンのCO2削減効果量となり、12年間で延べおよそ10,000社が参加し、CO2削減効果量は累計417,190トンとなりました。これはユーカリの木の年間CO2吸収量に換算すると約4,635万本分、また森林の年間CO2吸収量に換算すると約47,400ヘクタール分(東京ドーム約1万個分の面積)になります。(※)

 また、当プロジェクトではCO2削減機器の拡販と併せて、環境汚染防止機器や廃棄物処理・資源有効利用機器の普及拡大により、快適で、安全な生産現場をサポートすると共に、環境保護活動も実施しています。生物多様性を守る自然保護のNGO団体である「日本自然保護協会」の活動を支援することで、日本の豊かな自然を守るお手伝いや、海の環境保護、世界自然遺産の保護活動をサポートしています。今後も参加企業(販売店)と当プロジェクトを推進することで、地球環境とエネルギーの未来に貢献しながら、参加企業によるSDGs活動の推進もサポートしてまいります。

(※)・ユーカリの木の年間CO2吸収量は1本当たり約9kgとして算出
     ・スギ人工林の年間CO2吸収量は1ヘクタール当たり約8.8トンとして算出
     ・東京ドームの面積は約4.7haとして算出

【日本自然保護協会の活動を支援しています】

   当社はグリーンボールプロジェクトを通じて日本自然保護協会の活動を支援しています。同協会は日本国内の世界自然遺産の保護活動をはじめ、日本の豊かな自然を守る取り組みや、海の環境保護活動を行っています。当社は環境優良商品の普及拡大と共に、同協会の取り組むビーチクリーンやマイクロプラスチック調査等の環境保護活動を支援することで、持続的且つ多面的に、脱炭素型社会の実現を目指して、積極的に活動してまいります。


日本自然保護協会から
贈呈された感謝状


以上








■本件に関するお問い合わせ先
【報道関係の方】
広報・IR室
TEL 06-6534-3095 / FAX 06-6534-3280
E-Mail info07@yamazen.co.jp

当リリースにて掲載されている内容は発表日現在の情報等に基づいております。閲覧いただいている時点では、その内容が異なっている場合がありますので、予めご了承ください。

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