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「ジャパン ・レジリエンス・アワード2017」で最優秀レジリエンス賞受賞

~専門商社の強みを活かした取り組みが評価されました~

 株式会社山善(本社:大阪市西区/代表取締役:中田 繞/以下、「山善」)は、「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2017」にて、最優秀レジリエンス賞(リスクコミュニケーション情報部門)を受賞しました。

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「ジャパン・レジリエンス・アワード」とは

全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が発掘、評価、表彰する制度。
3回目となる今年は全国の企業や団体など218件のエントリーがありました。
詳細はコチラ

 山善はこの度、「専門商社の強みを活かした国土強靭化貢献プロジェクト」への取り組みが評価され、『ジャパン・レジリエンス・アワード2017』にて、最優秀レジリエンス賞(リスクコミュニケーション情報部門)を受賞しました。
 山善グループでは、2015年10月の大阪本社に続いて、東京本社や名古屋支社など主要拠点でBCP(事業継続計画)を導入し、定期的な見直しや教育・訓練を実施するなど、非常時における事業継続体制の強化に努めてまいりました。
 また、自社グループの事業継続体制を強化する中で得た知見を活かし、ものづくりの現場を支える専門商社として、BCPのワンストップ・サービス「BCP.ERS(ビーシーパース)」を全国で展開し、中小企業のBCP策定支援、ひいては製造現場全体でのサプライチェーン寸断防止にも注力しています。加えて、昨年発生した熊本地震では株式会社アシックス様と支援物資の共同配送を実施し異業種間交流を実現させたことなどが、総合的に評価されました。
 今後も自社グループの事業継続体制の更なる強化を図るとともに、中小企業のBCP策定支援や、災害発生時の復旧支援活動にも注力することで、引き続き国土強靭化に貢献してまいります。

※  BCP.ERS(ビーシーパース)について

 昨今、自然災害などによる事業中断の影響を最小限に抑えるために、BCPへの取組が企業間取引においてますます重要視されるようになってきました。特に製造業や物流業においては、製品供給責任の観点から、自社のみならずサプライチェーン全体を含めたBCPへの取組が課題となっています。しかしながら、中小企業はノウハウや人材不足などの理由により、BCP策定が進んでいないのが現状です。
 そこで山善では、中小企業を対象にBCP策定コンサルティングから設備機器や備蓄品などの導入に至るまでワンストップでサポートするサービス『BCP.ERS(ビーシーパース)』を全国展開し、中小企業のBCP策定を支援しています。

BCPERSロゴ

『BCP.ERS(ビーシーパース)』の詳細はコチラ


レジリエンスアワード2017


以上

■本件に関するお問い合わせ先
【報道関係の方】
広報・IR室
TEL 06-6534-3095 / FAX 06-6534-3280
E-Mail info07@yamazen.co.jp

当リリースにて掲載されている内容は発表日現在の情報等に基づいております。閲覧いただいている時点では、その内容が異なっている場合がありますので、予めご了承ください。

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