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『防災・BCP対策パック』の取り扱い開始


~オフィス向け、工場向け。シーン別に企業の防災備蓄品をセット価格で提案~

 株式会社山善(本社:大阪市西区/代表取締役:中田 繞/以下、「山善」)は、企業の防災備蓄品をオフィス向け、工場向けとシーン別にセット価格で分かりやすく提案する『防災・BCP(事業継続計画)対策パック』の取り扱いを開始しました。

基本備蓄セット

 災害発生時、従業員の安全確保を図るとともに、一斉帰宅による街中の混乱を回避するため、企業には従業員を事業所内に待機させる“一斉帰宅の抑制”に対する取り組みが求められています。従業員が事業所内に一定期間留まるには、水や食料、衛生用品等を予め備蓄しておく必要があります。

 しかしながら、東京商工会議所の調査によると、「全従業員分の3日分以上の備蓄」をしている企業は、飲料水が48.0%、食料品が 44.7%、災害用トイレが 31.1%と半数に届かず、また、従業員規模が小さいほど備蓄している割合が低下する傾向となりました(「東京商工会議所 会員企業の防災対策に関するアンケート 2016年調査結果」より)。事業所の設備や従業員数によって備蓄品も異なるため、何をどれだけ用意すればいいのか分からない、と言う企業担当者も多いのではないでしょうか。
 山善では、中小企業を対象にBCP策定コンサルティングから備蓄品の導入等に至るまでワンストップでサポートするサービス『BCP.ERS(ビーシーパース)』※を全国展開しています。そこで、中小企業が備蓄品等をスムーズに導入出来るよう、オフィス向け、工場向けとシーン別に必要な防災グッズをセット価格で提案する『防災・BCP対策パック』の取り扱いを開始しました。
 山善がこれまで専門商社として長年培ってきたノウハウや、豊富な商品群と調達力を活かし最適な備蓄品をセットで提案することで、中小企業のBCP対策に貢献してまいります。

 ※ 『BCP.ERS(ビーシーパース)』の詳細はコチラ

1.  『防災・BCP対策パック』の特長

 災害発生時、事業所には最低3日分の備蓄品を用意することが求められています。山善の『防災・BCP対策パック』は、水・食料、衛生用品、生活用品からなる共通基本備蓄セットにプラスして、オフィス向け、工場向けとシーン別に必要な防災グッズをパックで選択できます。

基本備蓄セット

【共通基本備蓄セット】



オフィス向け

【オフィス向けセット】



工場向け

【工場向けセット】



 2.  『防災・BCPパック』商品詳細

セット内容
(※ 1)
●共通基本備蓄セット(オフィス向け、工場向け共通)
(水・食料)
保存水、缶入りパン、保存食(乾燥米)、保存食(パウチ)
(衛生用品)
非常用トイレキット、防災ウェットタオル、非常用日用品キット、医療用マスク
(生活用品)
カセットボンベ、カセットコンロ、大型ケトル、簡易食器セット、ラジオライト、LED強力ライト、LEDランタン、備蓄用毛布、ブルーシート、ウォータータンク10L、非常用電池、簡便エアーマット、ポケットコート
●オフィス向け20名パック(※ 2)
救助工具セット、すべり止め付き軍手、救急箱、使い捨て担架、LEDヘッドライト、防水メガホン、防護用ヘルメット、発電機、発電機用ガスボンベ、発電機用エンジンオイル、コードリール
●工場向け30名パック(※ 3)
救助工具セット、すべり止め付き軍手、救急箱、使い捨て担架、LEDヘッドライト、防水メガホン、防護用ヘルメット、発電機、発電機用ガスボンベ、発電機用エンジンオイル、LED作業灯、コードリール、トランシーバー、トラロープ
価格 基本備蓄セット+オフィス向け20名パック
998,000円
基本備蓄セット+工場向け30名パック
1,648,000円
保管スペース
(※ 4)
容積合計:2.12?
参考床面積:4.92㎡
容積合計:3.80?
参考床面積:7.09㎡

※1. セット内容は状況により変更する場合があります。
※2. オフィス向けは20名パックの他、10名パック、30名パックもあります。
※3. 工場向けは30名パックの他、50名パック、100名パックもあります。
※4. 保管スペースは積み方等により異なりますので目安としてお考え下さい。

以上

■本件に関するお問い合わせ先
【報道関係の方】
広報・IR室
TEL 06-6534-3095 / FAX 06-6534-3280
E-Mail info07@yamazen.co.jp

当リリースにて掲載されている内容は発表日現在の情報等に基づいております。閲覧いただいている時点では、その内容が異なっている場合がありますので、予めご了承ください。

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