2025年度「グリーンボールプロジェクト」実績報告

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2025年度「グリーンボールプロジェクト」実績報告
SSBJ基準の適用に向け「GBP App」がCO2排出量の算定・可視化を支援

 ものづくり商社のリーディングカンパニーである株式会社山善(本社:大阪市西区、代表取締役社長:岸田貢司)は、2008年度より環境関連ビジネス「グリーンボールプロジェクト」(https://www.greenball.jp/)を推進しています。2025年度は、参加企業が695社、CO2削減貢献量※1は42,203t-CO2となりました。
   


     
 環境優良商品の普及を通じて、持続可能な社会の実現に貢献する「グリーンボールプロジェクト」では、当社が取り扱う環境優良商品が、参加企業(販売店)を通じて工場や一般家庭に導入されることで生じるCO2削減の貢献量を、独自の「GBPプロトコル」に基づき算定・開示しています。2008年度から2025年度までの18年間で延べ13,924社が参加し、累計のCO2削減貢献量は653,301t-CO2となりました。

 2027年3月期から平均時価総額上位(今年度は3兆円以上)企業を対象に、段階的に開示が義務化されるSSBJ基準※2では、Scope1・2・3※3の正確な排出量の集計作業が求められます。そのため、取引先企業にも排出量データの提出要請が広がることが見込まれます。
 当社では、“GHGプロトコルに基づく総排出量”と、“GBPプロトコルに基づく削減貢献量”を算定・可視化するアプリケーション「GBP App※4」(ジービーピー・アプリ)を導入し、CO2排出量を拠点・部署ごとに把握しています。さらに本アプリを、当プロジェクト参加企業(販売店)に提供しています。加えて、2024年からは当社の仕入先(メーカー)への販売も開始し、サプライチェーンにおけるCO2排出量および削減貢献量の算定・可視化を推進しています。

 当社は、今後もグリーンボールプロジェクトの活動並びに「GBP App」を活用したGX推進を通じて、環境活動とビジネスの両立を図り、サプライチェーン全体の脱炭素に寄与してまいります。

  
■グリーンボールプロジェクトの成果

2025年度累計(2008年度~2025年度)
CO2削減貢献量42,203t-CO2653,301t-CO2
参加企業数695社13,924社

    
■「GBP App」の特長

・GHGプロトコルと独自のGBPプロトコルにより、排出量と削減貢献量を可視化
・排出量の報告、開示が可能な算定報告書の作成が可能
・カーボンニュートラルに向けた中長期の進捗管理が可能
・対象商品の販売量に応じた削減貢献量を算定・可視化


   
■公益財団法人日本自然保護協会への活動支援

 グリーンボールプロジェクトは、公益財団法人日本自然保護協会を支援しています。同協会は、「暮らしを支える自然の豊かさを守り、その価値を広め、自然とともにある社会を実現する。」をミッションに掲げ、活動しています。


みなかみ町赤谷の森(写真提供:公益財団法人日本自然保護協会)

写真提供:公益財団法人日本自然保護協会

   
■GXフューチャー・コンソーシアムに参画しています

 当社は、GX推進機構が事務局を務める「GX フューチャー・コンソーシアム」に参画しています。


※1:ベースライン比較法に基づくプログラム型削減。
※2:サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が、国際サステナビリティ基準委員会(ISSB)基準を基に策定した、日本のサステナビリティ開示基準。
※3:事業者によるGHG排出量の算定・報告対象範囲の区分。
(Scope1:自社の事業活動における直接的なGHG排出 Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なGHG排出 Scope3:上記以外の事業活動に関わるサプライチェーンのGHG排出)
※4:株式会社ゼロボードが提供するSaaS型のCO2 算定アプリケーションを一部カスタマイズしたもの。

 

 今後も、パーパス「ともに、未来を切拓く」のもと、世界のものづくりと豊かなくらしをリードしてまいります。

以上

■本件に関するお問い合わせ先
【報道関係の方】
広報・IR室
TEL 06-6534-3095 / FAX 06-6534-3280
E-Mail info07@yamazen.co.jp

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