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即応体制を強化 金沢デポ・仙台デポが稼働
~自社配送エリアを拡大し、物流網の最適化を図る~
株式会社山善(本社:大阪市西区/代表取締役社長:岸田貢司 以下、当社)は、2024年3月8日より金沢デポ(石川県白山市)を、2024年3月22日より仙台デポ(宮城県仙台市)を稼働しました。主に現場に即納が必要な機械工具類を在庫するとともに、路線便に頼らない自社配送エリアを拡大し、物流網の最適化を図ります。
当社は、2023年1月に、LMS(統合物流管理システム)・WMS(倉庫管理システム)を導入し、当社物流資産を事業部横断でシェア運用(物流CROSSING)した「岡山デポ※」を稼働しました。これにより、自社配送エリアの拡大並びに、より幅広い商品の即納体制の強化を実現しました。
そしてこのたび、「岡山デポ」に続き、「金沢デポ」と「仙台デポ」を稼働しました。「金沢デポ」は新設となり、「仙台デポ」は元々、住建事業部のみの物流拠点だったところを、生産財事業の拠点としても活用します。両拠点とも、主にツール&エンジニアリング事業部の切削工具、測定機器、作業工具などの機械工具類を在庫し、小規模配送拠点として活用します。各拠点の在庫アイテム数は、「金沢デポ」が約4,000、「仙台デポ」が約5,000となっており、それぞれ、石川県・富山県・福井県の主要都市と、宮城県仙台市・山形県山形市のエリアにおいて、当日配送を実現します。また、路線便に頼らない自社配送エリアの拡大やリードタイムの短縮など、サービスレベルの向上を図ります。
当社は今後も地域密着型の小規模配送拠点である「デポ」を増やすことにより、短距離配送を実現しつつ「2024年問題」に対応するほか、「輸配送時のCO2削減」などにも注力していきます。
※:旧名称は「ロジス岡山」です。
<当社の物流システムについて>
当社は引き続き、大規模配送拠点を「ロジス」、地域密着型の小規模配送拠点を「デポ」と呼称し、物流網の最適化を図っていきます。
◆路線便に頼らない自社配送エリアを拡大◆ |
「2024年問題」の対応、輸配送コストの抑制
当日/翌日配送エリアの拡大、サービスの向上
エリア需要に応じた適切なる分散在庫 |
<施設概要>
名称 |
ヤマゼンロジスティクス株式会社 金沢デポ (ツール&エンジニアリング事業部)
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物件名 | 株式会社浜庄運輸 西部倉庫 |
所在地 | 〒924-0801 石川県白山市田中町294-1 |
名称 |
ヤマゼンロジスティクス株式会社 仙台デポ (ツール&エンジニアリング事業部・住建事業部) |
物件名 | SBS三愛ロジスティクス株式会社 物流センター宮城 第2 |
所在地 | 〒983-0034 宮城県仙台市宮城野区扇町7丁目3-33 |
今後も当社は、パーパスである「ともに、未来を切拓く」のもと、世界のものづくりと豊かなくらしをリードしてまいります。
以上
■本件に関するお問い合わせ先
【報道関係の方】
広報・IR室
TEL 090-9873-6745 / FAX 06-6534-3280
E-Mail info07@yamazen.co.jp
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