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LMS・WMSにより当社物流資産を事業部横断でシェア
「ロジス岡山」を稼働
(※2023年3月22日 施設概要 所在地 修正)
株式会社山善(本社:大阪市西区/代表取締役社長:長尾雄次 以下、当社)は、岡山県岡山市にある「ロジス岡山」を2023年1月23日より稼働いたしました。「ロジス岡山」は、当社住建事業部の物流拠点として運用しており、この度、機工事業部の小規模配送拠点としても活用いたします。これは、先月、「ロジス新東京」・「ロジス福岡」の2拠点に導入したLMS(統合物流管理システム)・WMS(倉庫管理システム)により実現し、当日配送エリアの拡大、顧客サービスレベル向上を目的とした取り組みの第1弾となります。
「ロジス岡山」は、当社の物流戦略として全国に展開する「住建デポ」と呼ばれる住建事業部の物流拠点を事業部横断で活用(物流クロッシング)し、機工事業部の切削工具・計測機器・作業工具・産業機器など、幅広い商品の即納体制を強化する拠点として活用いたします。これは、LMS・WMSの導入により倉庫間同士の連携が可能となったため実現し、当日配送エリアの拡大、受注から納品までのリードタイムの短縮など、サービスレベルの向上を図ります。
また、「ロジス岡山」は、当社が先月導入したLMS・WMSの導入によるスピーディーな新拠点の立ち上げを実現し、着手から約3か月という短期間で稼働に至りました。今後も、物流資産のシェアを進めるため、同様にこれらシステムの他拠点への導入を加速させるとともに、物流費の可視化を行い、近距離輸送による輸配送CO2削減、新規物流拠点の立ち上げのスピードアップが図れる体制を整えていきます。
このように、当社物流資産の事業部横断(物流クロッシング)は、3ヵ年中期経営計画「CROSSING YAMAZEN2024」の施策の一つで、今後、全国に展開する「住建デポ」を中心とした全117拠点の「物流資産」について、事業部横断的な活用を進めていきます。
<ロジス岡山 施設概要>
名称 | ヤマゼンロジスティクス株式会社 ロジス岡山 |
物件名 | 株式会社脇地運送 岡山営業所 |
所在地 | 岡山県岡山市南区藤田566-146 |
今後も当社は、パーパスである「ともに、未来を切拓く」のもと、世界のものづくりと豊かなくらしをリードしてまいります。
以上
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