水タンクを“まるっと”お掃除！お手入れが苦にならない
スチーム式加湿器・スチームファン式加湿器を新発売

　株式会社山善（本社：大阪市西区／代表取締役社長：長尾雄次　以下、当社）は、水タンクのお手入れが簡単で使い勝手の良い「スチーム式加湿器 KS-GC28」と「スチームファン式加湿器 KSF-GB40」を、当社が出店・運営するインターネット通販サイト「くらしのeショップ」や「山善ビズコム」、並びに全国のホームセンターなどで9月下旬より順次発売いたします。

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　加湿器は、ウイルス対策や、お肌や髪のトラブルを防ぐ目的等で広く使用されています。特に冬は、エアコンの暖房により空気が乾燥しやすくなるため加湿器が欠かせない季節です。スチーム式・スチームファン式加湿器は、ヒーターで水を沸騰させて加湿するため、清潔に加湿できる特長があり人気な一方で、お手入れを怠ると加熱部などに水道水のカルキが固着し石化するおそれがあります。
　そこで当社は、お手入れが簡単にでき、給水も上部から楽にできるモデルを、新たに2機種発売いたします。水タンク内のお掃除がしやすいよう開口部を広くしたモデルと、水タンクの取り外しを可能にしたモデルをご用意し、どちらも直接手を入れてしっかり洗えるようになっております。“まるっと”お掃除ができるので、お手入れが苦にならず、いつでも清潔に潤っていただけます。

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　お手入れが苦にならない加湿器で、清潔を保ち、快適なくらしをお過ごしください。

■スチーム式加湿器 KS-GC28

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＜商品特長＞

１．加湿開始までの時間を、通常運転より約60％短縮できる「急速モード」を搭載

　従来の上部給水型スチーム式加湿器よりも、加湿開始までの時間を短縮させるため、水を素早く沸騰させる電気ケトルをヒントに「急速モード」を搭載しました。通常運転で約40分のところ、急速モードを使用すると約15分で加湿開始することができます(※1)。
　また湿度センサーを内蔵しており、お部屋の湿度を表示します。さらに約50％～60％の湿度を保つ自動運転モードも搭載しています。
(※1)目安時間です。加湿量最大運転(Hi運転)時/急速モード比較。水位MAX､室温20℃､水温20℃の時に測定。

２．ふたを外して上から直接水を注ぐことができ、使い勝手が良い

　水タンクの取り外しが不要で、ふたを外して上から直接水を注ぐことができます。

３．水タンク内を“まるっと”拭けて、すすぎ洗いもできる

　水タンク内のお掃除がしやすいよう開口部を広くしているので、直接手を入れ、濡らしたふきんなどで簡単に拭くことができます。また内部は水ですすぎ洗いが可能です(※2)。
(※2)蛇口から直接水を流し入れながらお手入れすることはできません。

＜商品仕様＞

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(※3)加湿能力について　加湿量、連続使用時間、適用床面積は、室温20℃・湿度40～60％の条件の基で測定した値を表示しています。加湿能力は、部屋の温度・湿度、部屋の構造・材質、使用されている暖房機器などの影響で変化します。使用される条件によっては、表示値に対して差異が生じることがあります。

■スチームファン式加湿器 KSF-GB40

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＜商品特長＞

１．上部の給水穴から直接水を注ぐことができ、使い勝手が良い

　上部給水に対応した構造で、ふたをしたままでも、ふたを外してでも、直接上から給水することができます。

２．たっぷり4Lの水タンクで、最大約20時間使える

　水タンク容量は4Lと大きく、Lo運転(200mL/h)の場合は約20時間、Hi運転(500mL/h)の場合は約8時間連続使用可能です。
　また湿度センサーを内蔵しており、お部屋の湿度を表示します。さらに約50％～60％の湿度を保つ自動運転モードも搭載しています。

３．水タンクを取り外し“まるっと”水洗いができる

　水タンクを取り外せるので、食器用中性洗剤を含ませたスポンジなどで水洗いをし、しっかりと汚れを落とすことができます。

＜商品仕様＞

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(※3)加湿能力について　加湿量、連続使用時間、適用床面積は、室温20℃・湿度40～60％の条件の基で測定した値を表示しています。加湿能力は、部屋の温度・湿度、部屋の構造・材質、使用されている暖房機器などの影響で変化します。使用される条件によっては、表示値に対して差異が生じることがあります。

◆ご参考：加湿方式の違いについて

　加湿方式の種類は大きく4つのタイプがあります。

【スチーム式（スチームファン式）】

　ヒーターで水を加熱して蒸発させ、その湯気を空気中に放出して、すばやく清潔に加湿します。また水を沸騰させた蒸気で加湿するため、室温が下がりにくく、「お部屋の室温を下げたくない」といった方にもおすすめです。
　スチーム式とスチームファン式の違いは、空気中に蒸気を放出する際にファンを使用しているか否かです。スチーム式はファン非搭載なので運転音が比較的小さく、スチームファン式はより加湿口の温度を抑える特長があります。

【超音波式】

　超音波の振動によって水を霧状にし、ファンで空気中に放出して加湿します。ヒーターレスなので消費電力が少ないのがメリットです。「電気代を節約したい」といった方におすすめです。

【気化式】

　水を浸透させたフィルターに風を当てて、気化させながら加湿します。ヒーターレスなので消費電力が少ないのがメリットです。「電気代を節約したい」といった方におすすめです。

【ハイブリット式】

　ヒーターで加熱した水を超音波の振動によって霧状にし、ファンで空気中に放出して加湿します。水を加熱してから加湿するため、室温が下がりにくいのがメリットです。「お部屋の室温を下げたくない」といった方におすすめです。
※一般にハイブリット式は、気化式にヒーターを取り入れた商品が多いですが、当社では超音波式にヒーターを取り入れた商品を展開しております。

　今後も当社は、パーパスである「ともに、未来を切拓く」のもと、世界のものづくりと豊かなくらしをリードしてまいります。