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株式会社山善(本社:大阪市西区/代表取締役社長:長尾雄次 以下、当社)は、株式会社山善(本社:大阪市西区/代表取締役社長:長尾雄次 以下、当社)は、「ジャパン・レジリエンス・アワード2022(強靭化大賞)」にて「STOP感染症大賞優秀賞」を昨年に続き2年連続で受賞いたしました。当社は今回の受賞により、同アワードにおいて6年連続の受賞となりました。
「ジャパン・レジリエンス・アワード」とは、次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が発掘・評価・表彰する制度です。今回、当社は「コロナ禍におけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)(※1)貢献プロジェクト」が評価され、受賞いたしました。新型コロナウイルス感染症への対応にあたり、当社のUHC実現に向けた貢献活動として、地域社会、サプライチェーン構成企業、お客様をはじめとした、少しでも多くの人々が等しくヘルスケアサービスやワクチン接種などが受けられるようにすることを目的とし、様々な取り組みを実施いたしました。
※1:ユニバーサル・ヘルス・ カバレッジ(UHC)は、すべての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられることを意味します。「SDGs|目標3 すべての人に健康と福祉を」では、すべての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、UHCの達成が、ターゲットの1つに定められています。
具体的に行った主な取り組みは以下の通りです。
・社会に開かれた職域接種会場の運営
⇒限られた医療資源に配慮した手順を作成し、自社の従業員だけでなく、地域の皆様や取引先の関係者などに、積極的なワクチン接種を実施
・「大阪コロナ大規模医療・療養センター」へ寄付
⇒感染者の療養環境におけるQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上の為、当社が取り扱う加湿器やマッサージチェア、ワイヤレスイヤホン等を提供
・「関西・新型コロナウイルス医療体制支援基金」への寄付
今後も当社は、独自の商社機能を活かしながら、国土強靭化に資する事業展開を行ってまいります。
【当社の「ジャパン・レジリンス・アワード」の受賞歴と取り組みについて】
2017 |
国内主要拠点のBCP導入、「BCP.ERS(ビーシーパース)」(※1)の提供。 2016年の熊本地震でアシックス社と支援物資の共同配送を実施し、
被災地の運送負担を軽減しながら復興活動に取り組む。 |
2018 |
主要拠点、物流拠点のBCP導入、導入後の見直し・訓練等の実施に よる体制強化、レジリエンス認証(※2)の取得、「BCP.ERS」の全国展開等。 |
2019 |
各家庭のレジリエンスを高める、ZEHの1つ上をいくプラスαの
コンセプト住宅「ZePlus(ゼプラス)」(※3)の全国展開等。 |
2020 |
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた事業継続強化 プロジェクトの実施。 |
2021 |
オリンピック・パラリンピック対策を活かしたCOVID-19対応事業継続
強化プロジェクトの実施。 |
2022 | コロナ禍におけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)貢献プロジェクトの実施。 |
※2:中堅・中小企業を対象に、BCP策定コンサルティングから設備機器や備蓄品などの導入に至るまでワンストップでサポート。https://www.bcpers.com/
※3:内閣官房国土強靭化推進室が制定した「国土強靭化貢献団体の認証に関するガイドライン」に基づき、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が国土強靭化の趣旨に賛同し、事業継続に関する取り組みを積極的に行っている企業や自治体等を認証する制度。
※4:ZEHの1つ上を行くプラスαのコンセプト住宅。優れた耐震性、省エネ性のみならず、ライフスタイル等に合わせた自由な住まいづくりを提案。https://www.zeplus-pc.jp/
以上
■本件に関するお問い合わせ先
【報道関係の方】
広報・IR室
TEL 06-6534-3095 / FAX 06-6534-3280
E-Mail info07@yamazen.co.jp
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