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ロジス関東にロボットソーター、「t-Sort」を導入

ロジス関東にロボットソーター、「t-Sort」を導入

~仕分け業務の自動化・効率化を促進~

 株式会社山善(本社:大阪市西区/代表取締役社長:長尾雄次 以下、当社)は、国内最大の物流拠点である「ロジス関東」(群馬県伊勢崎市)にて、プラスオートメーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:飯間卓、以下「+A」)の次世代型ロボットソーター「t-Sort」のRaaS(Robotics as a Service)活用を開始いたしました。仕分け業務の自動化・効率化を図りながら、労働環境の改善、作業効率および作業精度の向上に繋げてまいります。



 当社では持続的な成長に向け、2019年度から2023年度にかけて、600億円の投資枠を設定しており、対象領域は「DX」「自動化・省人化」「グリーン成長」、そして「物流」の4分野であります。昨今の物流業界は、新型コロナウイルスの影響もあり、消費者の購買行動が変容した中、ECサイトのさらなる需要拡大に伴い、業務量が大きく増加しています。その一方で、現場は人手不足の傾向が顕著であり、物流作業の自動化・効率化に向けての取り組みは重要な課題となっています。


 そのような中、当社は昨年11月に、主に生活用品の物流拠点である「ロジス関東」に、+Aのロボットソーター「t-Sort」を導入いたしました。作業者は仕分けする商品のJANコードをスキャンし、商品をt-Sort の上に置くだけ。t-Sortは、タグが埋め込まれた塩ビシートの上を自走し、仕分け箱の中に商品を自動で投入します。これにより、誤仕分けは限りなくゼロに近づけることができます。また、バッテリーを仕分け場に設置することで、t-Sort自体が自動充電を行い、24時間稼働します。


 今回、ロジス関東では、24台のt-Sortを導入し、量販店に出荷する雑貨の店舗別の仕分け作業を行っています。仕分け箱の前に緩衝材の役割を果たす「ハンモックシュート」を設置することで、取り扱いに注意が必要な雑貨も破損することなく、t-Sortでの仕分けが可能となりました。仕分け対象商品は約800アイテム超。縦3cm×横3cm・重さ1gのものから、縦45cm×横30cm・重さ15kgのものまで対応しています。導入後、作業者は従来の12名から5名に減り、作業効率も約3倍と大幅に向上しました。また、商品だけでなく、梱包箱に同封する納品書もt-Sortが仕分けることで、人的ミスを防止しており、出荷に関わるミスも限りなくゼロに近づけています。


 今後は、入庫品の仕分け作業などでもt-Sortの活用を検討してまいります。また、t-Sortに商品を置く作業を、AIピッキングソフトウェアを搭載した協働ロボットで代行する技術検証も進めてまいります。そのシステム設計と技術検証は、当社エンジニアが行ってまいります。


 当社は引き続き、最先端技術の導入により、物流業務の自動化・効率化を促進しながら、お取引先様の店舗へのジャストインタイムでの納品と、ホワイト物流を推進し、物流品質の向上に努めると同時に、それらで得られる知見を物流会社様へご提案としてフィードバックしてまいります。

■t-Sort稼働の様子は下記YouTubeチャンネルからご覧いただけます。
https://youtu.be/CPjmQGmJegU


< プラスオートメーション株式会社について>
2019年設立。三井物産、日本GLP、豊田自動織機の3社を株主として、「テクノロジーで次代のロジスティクスを共に創る。」というビジョンを掲げています。+Aは高い機動力と柔軟性を維持しながら、初期投資ゼロからのサブスクリプション型のロボットサービス「RaaS」を中心に、ロボットを始めとする自動化機器を物流業界全体で融通しながら活用していくことを目指しています。現在日本全国で1,500台以上のロボットが30を超える物流現場で稼働中。RaaSを通じ物流業界全体を繋げ、物流ロボットシェアリングネットワークを構築することで、次世代のロジスティクスを創ります。


<株式会社山善 会社概要>
工作機械、産業機器、機械工具、自動化ロボットなど、世界のモノづくりを支える「生産財」と、快適で便利な住まい・オフィス環境をつくる住宅設備機器や、暮らしを豊かに彩る生活用品などの「消費財」を提供する専門商社。生産現場の自動化提案、脱炭素社会へ向けた省エネ事業の推進、生活者のニーズを具現化した商品の開発など、変化する時代に対応したソリューションを様々な分野で提供しています。

以上

■本件に関するお問い合わせ先
【報道関係の方】
広報・IR室
TEL 06-6534-3095 / FAX 06-6534-3280
E-Mail info07@yamazen.co.jp

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