小さなスキマにも忍び込み、‘忍者’のようにするりと収納！

家庭用狭小空間連結平台車「スキマ忍車 SNJ-30」を新発売

　株式会社山善（本社：大阪市西区／代表取締役社長：長尾雄次　以下、当社）は、ちょっとした隙間を収納スペースとして有効活用できる家庭用狭小空間連結平台車「スキマ忍車 SNJ-30」を、一部ホームセンターにおいて7月下旬に先行発売し、また当社が出店・運営するインターネット通販「くらしのeショップ」や全国のホームセンター・家電量販店などでも8月中旬より順次発売いたします。

　最近の「おうち時間」の増加に伴い、自宅を片付けたり住み良い空間に整える方が増えています。そのような中、家庭用平台車は、台車としてはもちろん、収納でも活躍するアイテムとして人気です。当社が2019年に発売した「スマートフロア」は、クローゼットや押入れへの収納、さらにベッド下のデッドスペースの収納に活用できるといったお声をいただくなど、ご好評をいただいています。そして今回は、スリムなサイズで隙間収納にぴったりな、家庭用狭小空間連結平台車「スキマ忍車 SNJ-30」（以下「スキマ忍車」）を発売します。
　隙間収納の多くは引き出し式やラック式のため、収納スペースが決まっているので「引き出しの高さが足りず、モノを立てて収納できない」「あと1個が入らない…」などの不満点やお悩みの声がありました。「スキマ忍車」なら使い方は簡単。収納したいモノを「スキマ忍車」に載せ、冷蔵庫とシンクの間や食器棚など、幅14cm以上の空いた隙間に入れるだけで、「隙間」が「収納スペース」に生まれ変わります。また、複数台を縦にも横にも自由に連結できるので、収納したいモノの幅や奥行にあわせてサイズ調整が可能。アイデア次第で隙間空間を自由に有効活用していただけます。重さは1台につき30kgまで積載可能で、すでに隙間収納を使用されている方は、収納ごと「スキマ忍車」に載せることで隙間空間のお掃除がラクに。工業用のキャスターを採用しているので、床に優しく、軽い力で出し入れができます。
　さらに、大きな荷物を移動したいときにも活躍します。「スキマ忍車」2台を運搬物の両端の底面に配置することで、台車代わりとして利用できます。天板には滑り止めシートが付いており、移動中の運搬物のズレを防ぎます。
　「スキマ忍車」は、ご自宅の隙間空間を、簡単かつ自由に有効活用できる家庭用連結平台車です。「おうち時間」が増え、収納物が増えたという方に、ぜひオススメのアイテムです。

＜商品特長＞

１．わずか14cmの隙間を、自由自在な収納スペースに

　「スキマ忍車」はスリムな設計で、14cm以上の隙間に使用できます。ワンタッチで複数台を縦・横自由に連結できるので、収納したいモノの幅や奥行に合わせてサイズ調整が可能で、奥行のある隙間にもしっかりフィット。また、ユーザーニーズをふまえ、当社の既存商品「スマートフロア」とも連結できる仕様としました。サイズ調整の幅がさらに広がります。「スキマ忍車」の耐荷重は1台につき30kgです。

２．エラストマー製のキャスターで、床に優しく出し入れもラクラク

　「スキマ忍車」には、工業用のエラストマー製キャスターを採用しました。床を傷つけにくく、色移りもしづらいので安心して使用できます。なめらかに滑るので、出し入れも静かです。また、キャスターが見えにくいデザインなので、インテリアの邪魔になりません。

３．大きな荷物を移動させるときもラクラク

　隙間収納としてご使用いただけるほか、大きな荷物を移動させたいときにも活躍します。「スキマ忍車」2台を運搬物の両端に配置することで、台車代わりに使えます。天板には滑り止めシートが付いており、移動中の荷物のズレを防ぎます。大きな宅配便が届いたときやちょっとした家具を移動させたいときなどに便利です。使わないときもコンパクトなので、保管に場所を取りません。

＜商品仕様＞

（ご参考）スマートフロア NST-50

　当社が2019年に発売した家庭用連結平台車で、累計販売台数は7万台超とご好評をいただいています。クローゼットや押入れに収納するモノ、また植物やサーキュレーターなど床に直置きするモノを載せることで、モノの移動がラクになったり、またベッド下のデッドスペースや靴箱の下など低い位置に収納するときに、出し入れがラクになるといったお声をいただいています。