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協働ロボット専用ショールーム開設!

~生産現場の自動化提案推進!~

協働ロボット専用ショールーム開設!

    
株式会社山善(本社:大阪市西区/代表取締役社長:長尾雄次)は、1月25日より、当社大阪本社本館1F(大阪市西区立売堀2-3-16)に協働ロボット専用のショールームをオープンいたします。コロナ禍の中でますます需要の高まる省人化・自動化ニーズに応えるべく、各メーカーの協働ロボットを展示、デモンストレーションも行いないながら、具体的な活用方法を提案してまいります。
   


ショールーム画像

 この度オープンするショールームは、当社のFAE(factory automation and engineering)支社の主管で開設。FAE支社はエンジニアリング機能を駆使し、生産現場の省人化・自動化を提案する専門部隊です。このショールームは今後もFAE支社がエンドユーザーやSIerとの打ち合わせの場・商談の場として活用していきます。
 ショールームは130㎡の面積に、5台の協働ロボットを展示。当社が20年7月に正式に代理店契約を締結した台湾の協働ロボットメーカー、「TECHMAN」の実機も展示しています。ショールームではTECHMANがネジ締めのワークを行ったり、冷蔵庫からペットボトルを取り出してテーブルに給仕するデモを行います。また、ファナック社の協働ロボットCR-Xや、ABB社の双腕型協働ロボットYuMiも展示しており、様々な生産現場のワークに最適な協働ロボットをご提案できる場とします。
協働ロボットは人と一緒に働くことができるロボットで、安全柵なしで設置でき、ティーチングも簡単な点が特徴です。生産現場では以前より人手不足が大きな課題となっており、自動化は大きなテーマでした。コロナ禍では‘密’を回避する動きも加わり、需要はますます高まっています。今年度、FAE支社では2名のエンジニアを採用。また、来年度もエンジニアを1名増員させ、エンジニアリング機能を強化するとともに、TECHMANの女性専任営業チーム「テックウーマン」に今年度の新入社員も加え、増員しています。高まる需要に応える体制をつくり、営業活動を強化しています。
  

■テックウーマン



TECHMANの女性専任営業チーム。自らティーチングを行い、誰でも手軽に扱えるTECHMANの簡便さを前面に打ち出しながら営業活動を行っています。今年加わった新入社員は、YouTubeで、自分たちが体感したTECHMANの取り扱いやすさを紹介する動画を配信しています。
  

■協働ロボット「TECHMAN」について


協働ロボットTECHMAN

台湾の協働ロボットメーカー「TECHMAN 」のオリジナル協働ロボット。協働ロボットとしては世界で初めてカメラが搭載されており、物体の位置情報の認識が早く、正確な動きができることが特長です。先端部分の「ハンド」も用途に合わせ取り替え可能で、様々なワークを行うことができます。

  

以上

■本件に関するお問い合わせ先
【報道関係の方】
広報・IR室
TEL 06-6534-3095 / FAX 06-6534-3280
E-Mail info07@yamazen.co.jp

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