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事業ポートフォリオに関する基本方針
山善グループは、経営理念「人づくりの経営」「切拓く経営」「信頼の経営」を踏まえ、当社の社会における存在意義であるパーパス「ともに、未来を切拓く」を定めています。その実現のための企業ビジョンが「世界のものづくりと豊かなくらしをリードする」です。
山善グループが取り組むべき事業は、企業ビジョンと整合性のある事業であり、中長期的な経営戦略に合致し、また、事業間シナジーが創出できる事業とします。資本収益性と成長性の2軸ならびに事業間シナジーを考慮して事業の方向性を決定します。
なお、事業ポートフォリオの見直しは、取締役会において年1回行うものとします。
上記、基本方針の基、事業ポートフォリオの見直しを行った結果は以下の通りであります。
前中期経営計画『CROSSING YAMAZEN 2024』では、基本方針に沿った経営資源の配分を実行してまいりました。その結果、現状の事業ポートフォリオは最適化されているものと判断しております。
新中期経営計画『PROACTIVE YAMAZEN 2027』においては、各事業の位置付けを「強靭化事業」或いは「成長事業」の2つに分類して明確化し、さらに位置付けに基づいた戦略を事業セグメントに落とし込みました。
卸売ビジネスで得られたあらゆる資本を価値創造の深化や成長性の高いビジネス領域に資源配分させていくことで、更なる成長を目指し、企業価値向上に努めてまいります。