■アジア新興国向けの工作機械輸出は、当期に入っても比較的順調に推移しており、日工会の2011年度(6ヶ月間)の外需も前年同期比31%増の4,500億円と、伸長を続けております。
■当社の受注状況におきましても、中国、インドネシア、北米向けと、比較的順調に推移しましたが、今期ではEMS(Electronics manufacturing service)向けに一服感があり、全体としましては前年から減少となりました。
■一方、納入ベースでは順調に消化しまして、結果として、制度連結ベースの売上高は前年同期比29%増の397億円となりました。そのうち、グレーターチャイナと呼ばれる中華圏向けでは約200億円の売上となっております。
■皆様ご承知の通り、7月以降は、欧州不安を端に、円高、中国での金融引き締め、さらにはタイでの洪水被害と、市場環境は厳しさを増しております。実需自体は、決して悪くはないと感じておりますが、下期に向けて予断を許さない状況にあると受け止めております。
■アジア新興国向けの工作機械輸出は、当期に入っても比較的順調に推移しており、日工会の2011年度(6ヶ月間)の外需も前年同期比31%増の4,500億円と、伸長を続けております。
■当社の受注状況におきましても、中国、インドネシア、北米向けと、比較的順調に推移しましたが、今期ではEMS(Electronics manufacturing service)向けに一服感があり、全体としましては前年から減少となりました。
■一方、納入ベースでは順調に消化しまして、結果として、制度連結ベースの売上高は前年同期比29%増の397億円となりました。そのうち、グレーターチャイナと呼ばれる中華圏向けでは約200億円の売上となっております。
■皆様ご承知の通り、7月以降は、欧州不安を端に、円高、中国での金融引き締め、さらにはタイでの洪水被害と、市場環境は厳しさを増しております。実需自体は、決して悪くはないと感じておりますが、下期に向けて予断を許さない状況にあると受け止めております。