株式会社山善 2014年3月期第2四半期決算の概要  

前のページへ 次のページへ

10.2014年3月期(通期)定量計画A事業別まとめ
以下コメント参照下さい
事業別計画につきましては、ご覧のとおりです。

全体での計画に変更はございませんが、上期の結果と近況を踏まえまして、内訳での事業単位の計画は修正しております。

国内は、自動車関連を中心に、9月頃から、ようやく下請け・中小レベルでも生産回復を実感するようになりました。政策的な後押しもあり、機械加工関連の設備需要は、周辺機器・消耗品を含めて、このまましばらくは回復基調で推移するものと思われます。

海外は、IT関連など大口の特需案件の一服感で、全体的には調整局面にきておりますが、幸い、USAや中国で自動車などの機械加工分野が堅調で、前期並みまでは近づく見込みでございます。

住建では、中計でも掲げております「有資格者の充実」が順調に進んでおり、確実に太陽光発電や空調機器の販売拡大につながっております。

家庭機器は、為替変動も落ち着き始めたことに加え、下期に入り暖房機器の出荷も順調なことから、下期は売上・利益とも前期並みは確保できると考えています。