株式会社山善 2014年3月期第2四半期決算の概要  

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8.財務の状況、キャッシュフロー
以下コメント参照下さい
続いて財務の状況です。

まず、貸借対照表ですが、2014年9月末時点での、総資産1,600億円で、主に現預金と投資有価証券の評価額の増加によりまして、前期末から8,800万円増加いたしました。

同じく、純資産36億3,200万円増加して、551億円となりました。自己資本比率34.4%に、いずれも過去最高水準となりました。

連結キャッシュフローについては、営業キャッシュフローが安定的に推移したことで、フリーキャッシュフローは28億円のブラスとなりました。 これにより、最終的な現金同等物は18億6,200万円増加しまして、9月末の残高は326億3,700万円となりました。 なお、9月末の有利子負債は約33億円で、借入金を差し引いたネットキャッシュは293億円と実質無借金を継続しております。