仕事のレンジが広く
自分らしく活躍できる職場。

中村 帆香

  • Honoka Nakamura
  • 産業ソリューション事業部 海外機工部 業務課
    兼 ツール&エンジニアリング事業部 海外機工部 業務課
  • 2018年入社

01入社の理由を教えてください

大学でスペイン語を専攻し、また、留学先で異なる文化、価値観を持つ人に触れたことから、海外に関わる仕事に就くことが夢でした。そのため、業種にはこだわりはなく、メーカーから金融まで、海外に関わる仕事で検討していました。山善を選んだ理由は、採用面接の際に自然体で話すことができたから。作り込んだ自分ではなく、ありのままの自分を出すことができたので、きっと入社後も自分らしく、生き生きと働けるだろうと実感したんです。想像通り、どの部署も温かい雰囲気があり、憧れだった海外に関わることができます。

02現在の仕事内容を教えてください

工業製品を海外へ輸出するインセールスを担当しています。扱う商品は、ニードルやスパナなどの部品から、ポンプをはじめとする組み立て製品は数百点にも及び、そのメーカーも様々。輸出先の現地スタッフと、毎日メールや電話でコミュニケーションを取りながら、オーダー、出荷までを行います。さらに、納期通りに製品をお客様に届けられるよう、出荷方法やスケジュールなどをタイムリーに確認します。言ってみれば、日本のメーカーと現地のエンドユーザーを結ぶ、コーディネーター的な存在です。

03仕事のやりがいは?

商社の仕事は、商品を作るメーカーと、その商品を納めるお客様との間に立つ仕事。双方にとってできるだけよい形になるよう、調整をするのが私たちの使命だと感じています。例えば、お客様から短納期での出荷を求められた際は、メーカーに納期の短縮を協力してもらうと同時に、船社や航空会社にもスケジュールの調整をお願いします。お客様の希望納期に応えられた際は、喜びもやりがいもひとしおです。日々たくさんの注文をいただくのですが、「日本製品を求めているお客様が世界中にいるんだ」と、日本人であることを誇りに思えます。

04仕事の苦労を教えてください

海外輸出業務のスタッフとして習得すべき知識は膨大です。というのも、文化や法律、ルールは、国ごとに細かく違っているので、臨機応変に対応することが求められるからです。国ごとに輸出の際に必要な書類も変わってくるので、それを押さえておくことが大切です。ひとつのミスや不備によって、出荷ができないという事態にも繋がりかねないので、できるだけ事前に準備をし、情報を集めるように努めています。それが役立つこともしばしばです。

05職場の雰囲気を教えてください

海外機工部は、現在30数名が在籍。その中からセールスとインセールスに分かれ、国ごとに配属されます。私は新卒で未経験での入社でしたが、チームの方はもちろん、チーム以外の方々にも様々なことを教えていただきました。この職場は、上司部下関係なく話しやすく、風通しがいい環境です。困ったことがあればすぐに相談に乗ってもらえる環境だったのが、私自身の成長にもつながったと感謝しています。特にチームのメンバーは仲が良く、ランチへ行くことも多く、プライベートの話題でも盛り上がるほどです。

06学生の方へのメッセージ

山善の事業範囲は幅広いです。商社としてはもちろん、メーカーとしての役割もあり、世界16ケ国に拠点を構えるグローバル企業でもあります。その分働き方も多様で、自分らしく活躍できる会社だと自負しています。同期と話をしても、たとえ同じインセールスの仕事であっても、対国内・海外では業務の内容、進め方が180度異なることに気づきました。就職活動をしている方は、業界や仕事の内容だけでなく、「どのような人が、どう働いているのか」にも注目して、自分らしく仕事ができる会社を選ぶのもいいのではないでしょうか。

その想いは、世界に Made in japan を広げる。

One day Schedule

  • 9:00
  • 始業
    現地からの
    注文書の手配、
    メーカーからの
    メールを確認
  • 12:00
  • 昼食
  • 13:00
  • 出荷書類の作成、
    発注作業
  • 17:00
  • 翌日の
    TO DO LIST
    を確認
  • 17:30
  • 退社