入社5年目で総合職へ
キャリアチェンジ。
やる気が評価される
会社だと再実感。

片山 知恵

  • Chie Katayama
  • 家庭機器事業部 商品企画
  • 2011年入社

01入社の理由を教えてください

元々は商社の総合職志望でしたが、思うようにいかず、一般職も視野に入れて就職活動を再スタートしました。そのときに一般職で内定したのが山善でした。入社の理由は、採用面接の際に面接官が私の話を一生懸命聞いてくれて、ありのままの自分を受け入れてもらえたと感じたこと。作り込んだ自分ではなく、自然体で話をすることができたので、きっと入社後も自分らしく働けると考えました。そして何より、一般職から総合職に転換ができるなど、適性に応じて活躍できるフィールドが用意されていることが決め手になりました。

02キャリアチェンジについて教えてください

総合職でバリバリ働く夢が諦めきれなかったので、入社5年目のときに思い切って総合職へのキャリアチェンジを決意しました。当時の上司に相談すると親身になって聞いてくれ「全力でサポートするので挑戦してみたら?」と背中を押してもらい、心強かったです。総合職になった現在では、かねてからの希望だった商品企画部でインテリアのMDを担当しています。まだまだ磨かなくてはならない部分はたくさんありますが、知識・経験ともに豊富な先輩方からよい刺激を受けながら、一般職出身の女性の私しかできないスタイルを確立したいと思っています。

03現在の仕事内容について教えてください

国内・海外メーカーと協力して、収納小物やローテーブル、パイプチェアといったインテリアの企画・開発を行っております。商品を企画・開発するとひと言でいっても、商品化にいたるまでの道のりは長く、市場調査からはじまり商品企画、サンプル依頼、完成、チェック、品質試験とさまざまなプロセスに携わります。さらに商品化されたら終わり、というものでもありません。商談の同行や納期の確認、販売後の売り上げの検証など、より付加価値のある商品を生み出すための施策を立案・実行することも重要な役割になっています。

04仕事で印象に残っている出来事は?

初めて海外の工場を訪問し、山善ブランドの商品を一つひとつ当社の指示通りに生産してくれているのを目の当たりにしたことです。「提携先の協力があってこそ、山善ブランドは成り立っているんだ」と感じました。私たちが商品開発を行うとき、もっとも重視しているのがクオリティです。品質の基準や市場が国によって異なる中で、難易度の高い要求も受け入れ柔軟に対応し動いてくださるのは、山善との信頼関係が成り立っているからだと考えます。結局最後に求められるのは“人対人”、私自身の人間力だと感じました。

05これからのビジョン

インテリアの女性MDが私一人なので、女性目線を生かした商品開発を行い、新しいジャンルにも挑戦したいと考えています。そのひとつが、これまでの山善ブランドにはなかった、デザイン性のある色・柄物の商品です。ホームセンターのバイヤーの方からも「かわいい」「欲しい」と高評価をいただき、「もっと自分の色を出したい」と前向きに考えるようになりました。そのためには、商品の構造や材料、塗装といった基本的な知識が足りていないのも事実です。少しでも早く知識を身に着けて、ヒット商品の開発に貢献したいですね。

06学生の方へのメッセージ

山善は、何事にも挑戦させてくれる会社です。一般職から総合職への転換がスムーズだったのも、やりたいことに挑戦させてくれる、そして周囲の人々が応援してくれる環境があってこそだと考えます。私自身、以前から家電やインテリアに興味はあったものの、専門的に学んだのはすべて会社に入ってからでした。でも、大変だと思ったことはありません。実際に業務をしながら、必要なことを一つひとつ身に着けています。家庭機器事業部の精神は“no try no fun”です。積極的に挑戦したい方は、ぜひ家庭機器事業部へお越しください!

その想いは、ライフスタイルに彩りを添える。

One day Schedule

  • 9:00
  • 始業
    (毎週月曜日
    は朝会)
  • 10:00
  • 得意先様と
    ショールーム
    にて商談
  • 12:00
  • 昼食
  • 13:00
  • サンプルチェック
    (届いたサンプル
    を組み立て、
    仕様確認)
  • 15:00
  • MR、
    打ち合わせ
  • 17:00
  • メールチェック
  • 18:30
  • 退社