
2022.08.01
- 社員インタビュー
- for Recruit
道なき道を切拓いてきたパイオニアが描く山善の未来
- 採用
- TFS支社
25卒内定者
松島 杏子さん/Kyoko Matsushima
25卒内定者
樋口 友斗さん/Yuto Higuchi
トータル・ファクトリー・ソリューション支社 東京支店 ME課
尾崎 みく/Miku Ozaki(2021年新卒入社)
経営管理本部 東京管理部 法務審査課
増田 椋太/Ryota Masuda(2021年新卒入社)
(写真右から)
【内定者×若手社員座談会(前編)】
内定者からの質問に若手社員が回答!
「センパイ、山善のリアルを教えてください!」
2025.03.14
商社という業界や山善という企業そのものについて、就職活動時に調べたけれど、実際に入ってみないと掴めない山善のリアル。そこで、「実はすごく気になっていた」「就活時はなかなか聞けなかった」という質問を内定者からのアンケートで収集。入社を控えて期待と不安を抱えている内定者へ、入社4年目の若手社員が返答した言葉から、山善のリアルが浮かび上がってきた。
谷口(採用担当):皆さん集まってくれてありがとうございます。
内定者のお二人は会場に到着してびっくりしたと思うのですが、今回撮影する有明事務所は、家庭機器事業部が入っていて、一般の方が使用する、家電やキャンプ用品、エクステリアなど様々な商品を取り扱っています。ここはお客様向けのショールームがあるのが特徴で、今日はキャンプエリアで年の近い先輩とキャンプに来た雰囲気で気楽に話していただけるように、撮影用のセットを組んでみました。皆さんもそれに合わせてアウトドアスタイルで来てくれてありがとう!
増田(社員):服装すごく迷ったのですが、大丈夫でしたでしょうか・・・
高田(採用担当): バッチリです!!わざわざ着替えてくれてありがとうございます。
樋口(内定者):このような場所があること自体、選考の時には知らなかったので、新しい発見でした。このチェアも山善の商品なんですね・・・驚きです!
今回の企画実施にあたり、内定者から質問を募集したところ、なんと100問以上の質問が集まりました!若手社員のおふたりが見て、気になった質問をあげるとすると?
増田(社員):パッと見て目に留まったのは82番。「朝礼で大声を出しますか」(笑)。
松島(内定者):毎日、朝礼があってラジオ体操などをしている、という話を私も聞いたことがあってすごく気になっています。実際はどうなのですか?
尾崎(社員):ラジオ体操の音楽が8時55分ぐらいから流れて、その後9時に始業のチャイムが鳴って、その年のスローガンを唱和しています。私は正直、大声は出していません。人によって声のボリュームもバラバラですね(笑)。
ではここからは、内定者のおふたりから率直な質問をぶつけてください。
●松島(内定者):私は入社後に感じるギャップを少しでも減らしたいという思いがあり「山善に入って一番驚いたこと」を伺いたいです。事業部によっても違いがあると思いますが、休日にゴルフの接待があったりする、とお聞きしたことがあるので、プライベート関連を含めてお伺いしたいです!
尾崎(社員):休日のゴルフ接待は、私は4年間で一度もしたことないですが、たとえ同じ部署であっても担当するお客様、部署内での人間関係にもよって違うと思います。ちなみに私は、休日に上司と会ったことすらないです(笑)。ただ、同期とは頻繁に会うし、この前はみんなでカーリングをしたり、茶摘みをしたり。大学時代の友達以上に一緒に出かけています。思っていた以上に同期との仲が良かったのは、良い驚きでした。社会人になって、この頻度で会いたいと思える友達と出会えて、ありがたいです。
増田(社員):入社前は、“商社=体育会系”っていうイメージがすごく強かったのですが、僕が想像してたよりは少しおとなしい印象で、そこに驚きました。もちろん敬語をきちんと使うとか、そういう上下関係はありますが、理不尽に感じるようなことは全くないです。
尾崎(社員):私の所属する課では、無理に飲み会に誘われることも全くないですし、飲み会があったとしても、飲みたい人が自分のペースで飲んでいる、という感じです。セールス社員でいうと各々自由に営業をしているところがあるので、お客様との飲み会もそのセールスによりけりですね。
●樋口(内定者):次にお聞きしたいのは「年次や役職によって、給与はどのように変化していきますか」。平均年収や新卒の初任給といった情報はネット上で確認できますが、勤続年数によってどのように変化するのかはデータが出てこないので。
増田(社員):実は、人事制度改革もあり給与体系そのものも変化していて、僕が入社した時の給与体系と、現在の給与体系はかなり違いがあります。僕の体感でお話しすると、評価に準じて給料が上がっていく“挑戦・考動を重視する給与体系”に移行している感覚がありますね。入社してある程度は一律で上がっていくけれど、4、5年目ぐらいから徐々に差が出てくると思います。
樋口(内定者):なるほど、挑戦・考動の評価によって変わっていくのですね。入ってからも、しっかり頑張っていかないといけないな、と身が引き締まります。
●樋口(内定者):おふたりの「仕事をするときに大切にしていること」も教えていただきたいです。これから働くにあたって、できるだけ早く活躍したい、戦力になりたいと考えています。活躍するためのヒントをいただければなと。
●松島(内定者):大切にしていることは、就活生も気になる部分だと思います。会社全体の方針や特徴も出るのかなと思うので、私もぜひお聞きしたいです。
尾崎(社員):商社はメーカーさんの商品をお客様に提案し、販売しています。なので、商社の営業という立場は、お客様とメーカーさんとの板挟みになる場面がすごく多いんです。そんな時こそ、大切なのは対等な目線。お客様から「納期を早くしてほしい」と依頼されても、それを鵜呑みにして優先するのではなく、メーカーさんたちの状況を含め全体を把握。対等な目線で物事を見ることを、すごく大事にしています。実際にモノを作っているメーカーさんがいて、私たちの仕事は成り立っています。いつも無理難題ばかりお願いしていると、信頼してもらえないでしょう。ピンチな時に助けてもらえるよう、普段からメーカーさんとの関係を大切に、仕事を進めています。
樋口(内定者):そういう視点は、学生時代からありましたか?
尾崎(社員):入社してからですね。「調整力」「交渉力」、この2つは山善に入ってから身についた、使うことがすごく多いスキルだと思いますね。
松島(内定者):忙しい中でもどれだけ相手の立場になって考えられるか、というのが、どんな仕事でも重要だと思いますし、今のお話しを聞いて商社では特に重要なのだと感じました。増田さんは何を大切にしておられますか?
増田(社員):「ありがとう」と言われる行動かどうかを意識しているかな。僕は管理部門で営業部門ではないので、お客様と接してモノを売るわけじゃなく、メインで話をする相手は当社のセールスの人たち。「ありがとう」を言ってもらうには、自分ができる最大限のこと、プラスアルファの行動をやらないといけない。相手が望む丁寧な仕事を心がけています。
松島(内定者):学生のうちはいろんな人と関わる機会があまりないので、自分にはまだ想像が及ばないところありますが、周囲を観察して、自分が最大限できることを発揮すれば、結果として誠意が相手に伝わるのかなと思いました。
前編はここまで!後編では、気になる「ワークライフバランス」「配属」から「はじめてのボーナスで買ったもの」まで、さらなる山善のリアルを明らかにしていきます!
【後編はこちらから】
https://www.yamazen.co.jp/ybc/contents/entry-2250.html
※このインタビューは2025年2月に行いました。部署名・役職等は取材当時のものです。
山善採用公式Instagramでは、様々な若手社員による対談ショート動画「#山善のリアル」を公開中。山善のリアルをもっと知りたいという方、ぜひご覧ください!⇩
https://www.instagram.com/yamazen_recruit/
25卒内定者
入社を決めた理由は、出会う社員全ての方がキャリアビジョンを持ち、活躍している様子が伺えたから。入社後は周囲と力を合わせ、成果を追求していきたい。
25卒内定者
山善に入社を決めた理由は、座談会やOB訪問で接した先輩社員同士の仲が良く、お互いに笑い合っていた姿を見て職場の明るい雰囲気を感じたから。入社後は社内外の方々との信頼関係構築に励み、興味のある海外事業の拡大に携わることに挑戦したい。
トータル・ファクトリー・ソリューション支社
東京支店 ME課 セールス
2021年、新卒入社。就活時の企業選びでは、国際的に事業を展開しているか、自分らしく働くことができるかを重視していた。学生時代に熱中していたことはタイ留学、海外旅行そして国際交流。学生時代に様々な人との関りがあったことが、現在の営業活動に活きている。
経営管理本部 東京管理部 法務審査課
2021年、新卒入社。就活時の企業選びでは、人間力を養える環境がある企業を重視していた。学生時代に熱中していたことは留学・バイト・就活支援団体での活動。多種多様な人との繋がりが、充実した学生生活と、今の自分を作ってくれた。