人と人をつなげて
付加価値を生む
そんな
歯車みたいな存在になりたい
村上 翔太
- Shota Murakami
- 住建事業部 セールス
- 2020年入社
01入社の理由を教えてください
商社、人材会社、金融を中心にアプローチをしていたときに、山善を知りました。決め手となったのは、様々な商材からベストな提案が行えるコンサルティング型営業ができること。そして、もっとも自分とフィーリングがあった企業だったからです。採用担当者をはじめ、接した社員のみなさんが温かく気さくな雰囲気で、採用面接でもプレッシャーを感じることなく自分の思いをフランクに話すことができました。そして入社した今も、当時とのギャップはほとんどありません(笑)。人が好きでアクティブな社員が多く、明るくにぎやかな職場だと考えます。
02現在の仕事内容を教えてください
現在所属している住建事業部は、住設建材や設備機器をメーカーから仕入れて、販売店や工務店、ビルダーなどに販売する部署です。キッチンやバスといった水回り商材、空調商材、照明器具、太陽光、家電など、取り扱う商材は多岐にわたります。中でも、私の所属する空調支店では非住宅機器を多く扱い、ビルや店舗に向けて業務用の空調設備を販売しています。空調設備はメーカーの競争が激しく、メンテナンス(=お客様にとってのデメリット)が付きまとう難しさもありますが、“お客様にとっての+αの価値を見出すこと”をモットーに、営業活動を行っています。
03現在注力していることを教えてください
部署一丸となって力を入れているのが新規開拓です。営業にはルート営業と新規開拓がありますが、関係性ができている中で商材・サービスがご提案できる前者に対し、後者は信頼関係を築くことから営業活動がはじまります。そこで、私が大切にしているのは“聞くこと”です。決して知ったかぶりをせず、分からないことは正直に質問するようにしています。お客様の本質的な課題をくみ取り、金額、納期、対応力など総合的に解決すること。そうした中で少しでも良い関係を築ければ、お打ち合わせのお時間がいただけるようになり、成果につながるのだと考えます。


04営業をする際に大切にしていることは?
諦めないこと。無理だと思ってもなんとか方法を導き出すことです。中高と野球の強豪校でピッチャーをしていましたが、監督から「プロになれると思う人は?」と質問されたとき、挙手をしたのは部員100人中たった3名でした。もちろん私も、「到底レベルが及ばない」と自分に制限をかけて、挙手をすることができませんでした。ところがその3人の中に、当時は控えだったにも関わらず、夢を諦めず努力を続けて大学野球で覚醒し、見事プロ野球選手になった部員がいるのです。このとき“諦めない大切さ”を身をもって体感し、がむしゃらな営業スタイルにつながりました。
05今後のビジョンは?
これまでにない商流や業種に対して、新たなビジネスを展開したいと考えています。それは、新規お客様に対して情報提案、ヒアリングを繰り返し根気強く続けて、実際にご契約いただいたときの喜び・達成感からきています。そのときは上司はもちろん、メーカー担当者にも助言をいただきながら結果につなげることができたので、「仕事は人対人で成り立つものなんだ」と再認識しました。この経験を生かして、数多くあるメーカーとお客様のビジネスマッチングを図り、これまでのビジネスを拡大したいと思います。私はそのための歯車のひとつでありたいです。
06ずばり、山善の魅力は?
様々な部署があり、多様なメーカーの商材を取り扱っていることです。提案商材が多いと、お客様のニーズに沿った商品を検討する難しさがありますが、逆に捉えるとお客様にとってベストな提案ができるということです。就職活動の際に、数ある企業の中からひとつの企業を選ぶのは困難ですが、一期一会の機会、自身にとってベストな選択をし、悔いのない就職活動にしていただけたらと思います。思うようにいかず挫折することもありますが、“ありのままの自分”で乗り切ってください。偽らない自分と価値観の合う企業こそが、運命の企業になることは間違いありません!
One day Schedule
- 9:00
- 始業
- 9:30
- 社内業務
見積作成、
メール対応
- 11:00
- 得意先訪問
商品提案、
引合の進捗確認、
情報取得
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 得意先訪問
実績報告、
市場情報の案内
- 15:00
- メーカーと
打ち合わせ
- 17:00
- 社内業務
受注の確認、
メール対応、
資料や見積作成
- 19:30
- 退社