結果が出るのに時間がかかる
部署だから、
「一日一善」を大切に。
小島 脩
- Shu Kojima
- 機械事業部 セールス
- 2017年入社
01入社の理由を教えてください
就職活動は、最初から一貫して商社が第一志望。というのも、人と話すことが好きで、人見知りしない性格を生かせる仕事に就きたかったんです。そんなとき、友人から「面白そうな会社がある」と教えてもらい、エントリーしたのが山善でした。生産財、消費財の2つの側面があり取扱商品が多岐に渡ること、機械事業部では普段手にしないような高額な商品が扱えることに面白さを感じました。もちろん、紹介してくれた友人も山善の東京本社に入社。近い将来、一緒に仕事ができることを夢見て、目の前のプロジェクトに切磋琢磨しています。
02現在の仕事内容を教えてください
現在は工作機械の販売を担当しています。機械事業部は山善の中でも、取り扱っている商材が高額で、数字が追いつくまで数ヶ月かかることも多い部署です。一件一件が非常に大切であると同時に、受注をいただいた際の喜びがやりがいに繋がっています。営業をするうえで大切にしていることは、明るくハキハキと話すことです。知識や経験の乏しさは否めませんが、それをカバーするために、営業姿勢や身だしなみに気を遣っています。「山善は元気な会社」と褒めていただくことが多いので、若手のフレッシュさをどんどんアピールしたいです。
03初めての営業について
不安がなかったというと嘘になりますが、一年目の間にインセールスとして商品知識を蓄えてから、営業につけたことはプラスだったと思います。さらに、1、2年目の社員が対象の勉強会が週に一度開かれ、そこで、工作機械の種類や動き、選定方法などを細かく指導していただきました。仕入れ先のメーカーに出向き、実際にデモ機を見て、触れて、試して、その性能を体感できたのも、大きな武器になりました。このように、最初の一年間で学んだ商品知識や仕事を進めるノウハウは、営業マンになった今も生きており、自分の財産です。
04仕事の課題を教えてください
大学は法学部出身。学生時代は、機械やモノづくりとは無縁の人生を送ってきました。だから、営業マンになってからはもうまったく未知の世界。分からない単語に出くわしては必死にメモを取り、後で自分で調べたり、その場で質問したり、話の前後からくみ取ったり…の毎日が続きました。また、担当するお客様は70社、仕入れ先メーカーも100社以上と広範囲に渡るので、お客様のご要望から各メーカーの取扱商品まで、覚えることは山のようにあります。分からないこと、不安なことは先輩に相談しながら、一つひとつ知識を蓄えています。
05これからのビジョン
メーカーの方と一緒にお客様を訪問し、機器の特徴や使い方、導入するメリットなどをPRすることがあります。最近は、お客様から「この機械の話を聞きたい」と、興味を持っていただけるようになりました。こんなとき、ほんのわずかではありますが、自分の成長を実感しますね。今後もそういった機会を増やしてお客様、当社、メーカーの結びつきを強めていきたいです。
06学生の方へのメッセージ
ぜひ後悔のない就職活動にしていただきたいですね。自分の方向性を見つけられず、焦りを感じている学生さんもいるかもしれません。そんな方は、就職活動を「さまざまな企業・業界を見るチャンス」だと考えてください。視野を広げて就職活動をすることで、僕のように共感できる企業は、必ず見つけることができると思います。食わず嫌いをするのではなく、少しでも興味を持ったらエントリーするのも成功への近道です。就職活動を乗り切るのではなく、楽しむくらいの気持ちで臨むといい結果が待っているはずです。
One day Schedule
- 9:00
- 始業
- 10:00
- 得意先訪問
引合状況の
確認
- 11:00
- 得意先訪問
展示会や
キャンペーン
の案内
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 得意先訪問
引合状況の
確認
- 14:00
- 得意先訪問
税制や補助金
の案内
- 18:00
- 得意先訪問
引合状況の
確認
- 19:00
- 帰社
事務処理
- 19:30
- 退社